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インフルエンザ流行時はマスク着用で予防

せきをする女性

インフルエンザが流行を見せ始める時期になるとドラッグストアなどではこぞってマスクを仕入れるようになります。
ただマスクに関して「ウイルスをシャットアウトする能力は無い」と言われることは多いですし、そのために「マスクを付けても効果は無い」と言われることも少なくありません。
マスクを着用するかどうかは個人の判断であるために着用したくないということであればそれでも良いのですが、ただインフルエンザ流行時の予防手段としてマスクというのはかなり有用であると言って良いでしょう。
まずそもそも「ウイルスをシャットアウトする能力は無い」と言うことについては、確かに否定できないことです。
よほどしっかりとしたものであればまだしも、安価なガーゼマスク程度でウイルスをシャットアウトすることは無理でしょう。
しかしマスクによる予防効果はウイルスをシャットアウトすることが最大目標であるわけではないのです。
では何が目的なのかと言うと、それが「加湿」です。
インフルエンザが流行する時期としては冬場、空気が乾燥している時期が挙げられるのですが、これは気温が低下していることによって人の免疫力が低下していること、そして空気が乾燥していることによって喉なども乾燥してウイルスに抵抗できなくなることが原因として存在しています。
しかし吸い込む空気が乾燥しているのであれば、吐きだす湿った空気を使って自分が吸い込む空気を加湿してやれば良いのです。
マスクは口とマスクの間に湿度50~60%ほどの空間を作り出しますから、これによってウイルスが入り込んできたとしても対抗しやすくなるわけです。
ただし、マスクはあくまでも予防手段の一つにすぎません。
本当に予防するのであれば手洗いうがい、しっかり栄養を摂ってよく休むといった基本も並行して行い、そして出来れば予防接種を受けるようにしましょう。

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